こんにちは、macsh(まっしゅ)です。
この記事は、
・これからスピンバイクを購入しようと考えている方
・できるだけ安価で性能がいいものを選びたい方
・外観もこだわりたい方
に向けて役立つ内容になっています。
本記事では、3万円以下のスピンバイクに焦点を当てて、比較調査をしました。
なぜ3万円かというと、3万円くらいするものであれば、エントリーモデルのスピンバイクとして必要な機能が揃った物が手に入る価格帯になるからです。
最近のスピンバイク人気のおかげで性能が良いものが安価に入手できるようになりました!
逆に3万円以上のものになると、初心者にとっては少し余計な機能が付いている場合が多いです。
僕は、FITBOXというスピンバイクを使用して4ヶ月で体重を10kg落とすことができました。
スピンバイクは天候などに左右されずに、自宅で手軽にエクササイズができるため、ダイエット後も運動を継続することができています。
ダイエットや健康維持のために、自宅でのエクササイズを考えている方にスピンバイクは本当にオススメです!!
まずは、スピンバイクを日常的に使用するにあたって必要最低限の機能を備えたものを手軽に入手してスピンバイクの効果を実感していただくのが一番だと考えています!
そこで、3万円以下のスタイリッシュなスピンバイクについて比較し、スピンバイク初心者がどれを選ぶのが一番良いかを決めます。
早速ですが、2021年夏現在の結論は『STEADY製のST128』がベストです!!
なぜこのような結論に至ったかについて、amazonなどでランキング上位のスピンバイクを比較し、詳細に解説していきます。
3万円以下のスタイリッシュなスピンバイク 比較表
今回、比較したスピンバイクの一覧とその仕様です。
特に重要な項目については、この後に説明します。この表は参考程度に御覧ください。
比較したスピンバイクは、amazonで人気になっているスタイリッシュなもので3万円以下のものです。
唯一、表の一番左の『FITBOX LITE』は標準価格が3万円以上です。これは、今回比較するエントリーモデルのスピンバイクの超人気機種なので、ベンチマークとして比較をしました。
製品名 |
ST128 |
HG-YX-5006 |
525-01 |
BK1518 |
||
写真 | ||||||
販売価格 (定価、税込) |
24,800円 |
24,800円 |
26,800円 |
26,990円 |
29,400円 |
34,800円 |
負荷方式 |
マグネット式 |
摩擦式 |
摩擦式 |
摩擦式 |
摩擦式 |
マグネット式 |
負荷設定 |
無段階調整可能 |
無段階調整可能 |
無段階調整可能 |
無段階調整可能 |
無段階調整可能 |
8段階 |
負荷重量 |
18kg |
8kg |
16kg |
13kg |
16kg |
ー |
駆動方式 |
ベルト式 |
ベルト式 |
ベルト式 |
ベルト式 |
ベルト式 |
ベルト式 |
カラー |
ブラック、ホワイト |
ホワイト、ブラック |
ブラック |
ブルー、イエロー |
グレー |
ブラック |
対応身長 |
148~182cm |
155~180cm |
145~190cm |
150~180cm |
150~180cm |
145〜185cm |
耐荷重 |
120kg |
100kg |
120kg |
120kg |
135kg |
100kg |
連続稼働時間 |
100分 |
無制限 |
無制限 |
60分 |
無制限 |
90分 |
製品重量 |
25kg |
26kg |
31kg |
34kg |
31kg |
26kg |
製品サイズ |
1000×520×1100mm |
850mm×650mm×1100mm |
1100×550×1200mm |
1230×530×1210mm |
1100×550×1030mm |
930×430×1070mm |
サドル高さ調整 |
5段階 |
6段階 |
6段階 |
9段階 |
8段階 |
7段階 |
サドル移動調整 |
6cm |
10cm |
4.5cm |
7.5cm |
7cm |
6cm |
ハンドル高さ調整 |
5段階 |
4段階 |
5段階 |
6段階 |
5段階 |
5段階 |
モニター |
あり |
あり |
あり |
あり |
あり |
なし |
エクササイズセンサー |
あり |
あり |
あり |
あり |
あり |
なし |
ホイールカバー |
あり |
なし |
なし |
なし |
なし |
あり |
タブレットホルダー |
あり |
なし |
あり |
△ (スマホは可) |
あり |
あり |
ボトルケージ |
あり |
なし |
あり |
あり |
あり |
なし |
付属ペダル |
2種 |
1種 |
1種 |
1種 |
1種 |
1種 |
3万円以下のスタイリッシュなスピンバイク 詳細比較
見た目比較
どの機種も最近のスピンバイクらしく、部屋に設置してもインテリアとして成立するものばかりです。
本体のカラーは、「STEADY ST128」、「HAIGE HG-YX-5006」、「ALINCO BK1518」が2種類のバリエーションが用意されていて、選択することができます。
正直、デザイン性については「好み」の問題かもしれません。
ただし、注意しておきたいのが、「ホイールカバー」の有無です。
もし、ご家庭に小さなお子さんやペットがいらっしゃる場合は、ホイールカバーがある「STEADY ST128」を選んだ方が良いでしょう。
ホイールがむき出しになっている機種では、万が一近づいた場合に巻き込まれる可能性があります。
負荷方式比較
マンションなどにお住まいで音が気になる方は、負荷方式が「マグネット式」の機種をオススメします。
「摩擦式」だと原理的に音が生じる(わずかではありますが、シューっといった音が発生します。)ので、やはり朝方や夜中などでは少し音が気になります。
マグネット式の場合は、ほとんど「無音」です。むしろ「自分の息」や「ズボンの擦れる音」の方が大きいと感じるくらいです。
僕は、マグネット式を使用しており、朝早くや夜遅くでも安心してエクササイズすることができています。
せっかく自宅に設置するのですから、時間帯を気にせずにエクササイズしたいですよね。
マグネット式のデメリットとしては、高価であることがあります。
今回は3万円以下のスピンバイクを限定したので、ほとんどが「摩擦式」になっています。
その中で、唯一「STEADY ST128」のみが「マグネット式」となっています。
「マグネット式」であるため、メーカー提示仕様では「図書館よりも静か(30dB)」という静音性を実現できています!!
連続使用時間の比較
こちらも負荷方式に関係するのですが、負荷方式が「摩擦式」の場合はほぼ無制限に連続して使用できる場合が多いです。
一方の「マグネット式」は、長時間連続で運転すると熱を帯びてしまうため、連続使用時間が短めになりがちです。
数年前までは、マグネット式での連続使用時間は30分程度のものがほとんどでした。
「有酸素運動でダイエットに効果的な時間帯は30分以上の運動から」と言われるので、もうちょっと長くエクササイズしたいですね。
近年は、技術開発により、マグネット式の連続使用時間も伸びてきています。
「STEADY ST128」も連続使用時間が100分となっており、よほどの運動をしない限りは気にしなくてよいレベルになっています。
タブレットホルダー、ボトルケージの有無
スピンバイクを使用してエクササイズしている際は、好きな動画などを見ながらだと楽しめながら実施できるし、効率的です。タブレットがおける台が付いているの便利です。
また、運動中は頻繁に水分補給をするため、ボトルケージも必要です。
タブレットホルダーもボトルケージも後から別途購入して設置することもできますが、互換性などが合わないと無駄になってしまいます。
備え付けで設置されている方がデザイン的にも統一感があっていいですね。
タブレットホルダーもボトルゲージも備え付けである機種は、「STEADY ST128」、「Pooboo 525-01」、「ALINCO BK1518」、「YOSUDA」です。
ただし、「ALINCO BK1518」のホルダーはスマホ用の少し小さなものなので、タブレットを使用したい方は他の機種を選んだほうが良いでしょう。
まとめ
これらを総合的に比較した時に、圧倒的にコスパがいいのは「STEADY ST128」です。
「STEADY ST128」は、スピンバイクであったら嬉しいなと思う機能や付属品は、ほぼ揃っています。
さらにこれだけの機能をが備わっていてお値段が「24,800円」と今回比較した中で最安水準なんです!!
相当、他社のスピンバイクを研究し、企業努力をされてんだと思います。
実際、メーカーの広告では、以下のような自信が溢れた「選ばれる理由」が挙げられています。
・これからスピンバイクを購入しようと考えている方
・できるだけ安価で性能がいいものを選びたい方
・外観もこだわりたい方
「STEADY ST128」を超おすすめします!
自宅でのエクササイズを快適に楽しみましょう!
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