スピンバイク用のサドルカバーについて比較しました。
僕は、fitboxというスピンバイクを使用して、家でのエクササイズを2年以上継続しています。
スピンバイクは外に出ることなく、手軽にエクササイズができて非常に便利なのですが、
そのまま状態で毎日使用していると、お尻が痛くなってしまいます。
ですので、サドルカバーはスピンバイクにおいて必須アイテムの一つです。
amazonなどでサドルカバーを調べてみると、結構サイズや価格に差があって
どれを選んだらいいのか難しく感じます。
そこで、実際にいくつか購入してみて、使用感を比較してみました。
サドルカバーを購入する前の参考になれば幸いです。
人気サドルカバー比較
今回比較したのは、スピンバイクを使用している方に人気のサドルカバーである、
「【Sportneer】 自転車サドルカバー」
「【VICKMALL】サドルカバー」の2種類「ブラック1」と「スマートPlus」
と、おしゃれなスピンバイクとして人気が高いfitbox公式のサドルカバーである
「【FITBOX LITE】 専用サドルカバー」
を比較しました。
左下から【Sportneer】、【FITBOX】、【VICKMALL スマートPlus】、【VICKMALL ブラック1】です。
大きさや形状が結構違いますね〜!!
結論
僕が使用した中でベスト・バイだと感じたのは、「【Sportneer】 自転車サドルカバー」です。
各サドルカバーの評価をまとめると、下の表になります。
【Sportneer】 | 【VICKMALL スマートPlus】 |
【FITBOX LITE】 | 【VICKMALL ブラック1】 |
|
価格 | 1,500円程度 | 3,000円程度 | 3,000〜4,000円 | 3,000円程度 |
デザイン | ○ | ○ | ○ | △ |
装着性 | ○ | ○ | △ (コツがいる) |
○ |
クッション性 | ○ | △ (少し硬め) |
△ (少し硬め) |
△ (少し硬め) |
漕ぎやすさ | ○ | ○ | ○ | △ (内腿が当たる) |
ズレにくさ | ○ | ○ | ○ | △ (サイズが大きい) |
おすすめ度 | ◎ | ○ | ○ | △ |
デザイン、機能性(装着性、クッション性など)も素晴らしく、お値段も1,500円程度で購入できるので、
「【Sportneer】 自転車サドルカバー」が最もコスパが良いです。
ただ、人気のため売り切れになっている場合が多いです。
すぐにサドルカバーがほしい場合は、【VICKMALL スマートPlus】が次におすすめです!
ここからは少し詳しく個別の商品について、到着時の梱包状態やデザインなどを比較していきます。
人気サドルカバー① 【Sportneer】 自転車サドルカバー
はじめに述べたように、僕のベスト・バイは「【Sportneer】 自転車サドルカバー」です。
Sportneerというメーカーは、エクササイズ用品やスポーツバイクアクセサリーを扱っているので、
サドルカバーの品質・機能は保証できます。
僕はamazonで購入しました。
amazonのダンボールの中に、きちんとしたチャック付きの袋に入れられて送られてきます。
中身はこんな感じ。
説明書と、外で乗る自転車用に防水のカバーもついてきます。
装着は、マジックテープで3箇所止めるだけなので、簡単です。
引用元:sportneer HP https://www.sportneer.jp/cycling-1
実際にスピンバイク(fitbox)に装着してみると、このようになります。
装着は簡単ですが、先の部分が狭くなっており、しっかりとサドルをホールドしてくれるため、
まったくズレません。
形状が先端は狭くなっているため、漕ぐときに内腿の邪魔にならず、快適にエクササイズができます!
指で押すと、形状が潰れたあとにジワ〜と復元してくるような低反発素材が用いられていて、クッション性も抜群です。
他の商品が3,000円前後の価格帯が多い中、「【Sportneer】 自転車サドルカバー」は1,500円程度と圧倒的にコスパが良いです。
正直、これだけの機能性があり、他の商品と比べてかなり安いので「Sportneer」の一強というイメージです。
人気サドルカバー②【VICKMALL】自転車 サドルカバー スマートPlus
VICKMALLのサドルカバーでは、4つ目に紹介する「ブラック1」という種類がかなり人気がありました。
同じブランドのVICKMALLから新しく発売されたのが「スマートPlus」という種類です。
梱包は至ってシンプルで、袋にサドルカバーが入っているだけで説明書は付属されていませんでした。
装着は、サドルにすっぽりと被せてカバーの口をしばり、さらに前方も紐でしばります。
装着作業は簡単なので、すぐにできます。
僕が使用しているFITBOXにはジャストサイズでした!!
デザインも洗練されていて、FITBOXともよく馴染みます。
漕いでいる際も邪魔をしないし、ずれることもなさそうなので、快適にエクササイズができます!
二番目におすすめなのは、【VICKMALL】のスマートPlusです!!
Sportneerが売り切れの場合はこちらを選んでも問題ないです!!
人気サドルカバー③【FITBOX LITE】 専用サドルカバー
スピンバイクでかなり人気がある機種としてFITBOXがあります。
静音性に優れていて、デザインもカッコよくて僕も使用しています。
そのFITBOXの公式サドルカバーがついに発売されました。
FITBOX LITEと記載がありますが、すべてのFITBOXに対応しているようです。
こちらもamazonで購入可能です。
梱包はしっかりとプチプチで包まれており、おしゃれな箱に入ってきます。
中身はシンプルに、サドルカバーが袋に入っていました。
説明書は入っていませんが、箱の裏側に取り付け方法などが記載されています。
取付方法は箱には下の写真の様に記載があるのですが、なかなかこのようには付けられませんでした。
サドルの大きさに対してカバーの口の部分が小さく、さらに伸縮性がないので簡単には装着できません。
左右片側から上手に装着させてあげる必要があります。
(↓こんな感じです。)
説明書どおりには装着できなかったので、もしや取り付けられないのでは、と思ってしまいました。
サドルにはめられたら、カバーの口を締めるために紐を引っ張れば、装着完了です。
一旦、装着できると、さすがにFITBOX専用品だけあって装着感・安定感はしっかりしています。
また、もとのサドルの形状フィットしているので、漕いでいて邪魔になりません。
クッション性は、好みもあるかもしれませんが、僕は「少し硬い」と感じました。
指で押したあとに離すとすぐに形状がもとに戻ります。
お値段も少し高めで3,000円以上しました。
FITBOXを使用していて、デザインに統一感を求める方は、これを選ぶのもアリかなと思います。
ただ、持っているスピンバイクがFITBOXではない方は、(デザインはかっこいいのですが、)そもそもサドルに装着できない可能性もあるので購入しないほうが無難だと思います。
人気サドルカバー④【VICKMALL】自転車 サドルカバー ブラック1
スピンバイクを使用している方の多くが高評価をしている「【VICKMALL】自転車 サドルカバー」です。
梱包は、「スマートPlus」と同じで、至ってシンプルです。
装着は、サドルにすっぽりと被せてカバーの口をしばり、さらに前方も紐でしばります。
装着作業は簡単なので、すぐにできます。
装着するとこのようになります。
サドルカバー自体が少し大きいのと、紐でしばるという簡単な固定方法なので、
実際に漕ぐと少しズレやすい感じがあります。
また、先端部分の幅が少し広いので漕いでいると内腿にカバーが当たる場合があります。
クッション性は、【FITBOX】のサドルカバーと同じくらいで少し硬めに感じられます。
大きいサドルのスピンバイクをお使いの方には「【VICKMALL】自転車 サドルカバー」が良いかもしれません。
まとめ
スピンバイク用の人気のあるサドルカバー を実際に使用してみて、ベスト・バイだと感じたのは、
「【Sportneer】 自転車サドルカバー」です。
・二番目におすすめなのは、【VICKMALL】のスマートPlus! Sportneerが売り切れの場合はこちらを選んでも問題ないです!!
・FITBOXユーザーでデザインに統一感を求める方は、【FITBOX LITE】 専用サドルカバーを選ぶのもアリ。
・大きいサドルのスピンバイクをお使いの方は「【VICKMALL】自転車 サドルカバー」。
【Sportneer】 | 【VICKMALL スマートPlus】 |
【FITBOX LITE】 | 【VICKMALL ブラック1】 |
|
価格 | 1,500円程度 | 3,000円程度 | 3,000〜4,000円 | 3,000円程度 |
デザイン | ○ | ○ | ○ | △ |
装着性 | ○ | ○ | △ (コツがいる) |
○ |
クッション性 | ○ | △ (少し硬め) |
△ (少し硬め) |
△ (少し硬め) |
漕ぎやすさ | ○ | ○ | ○ | △ (内腿が当たる) |
ズレにくさ | ○ | ○ | ○ | △ (サイズが大きい) |
おすすめ度 | ◎ | ○ | ○ | △ |
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