【徹底比較】ハイスペック体重計・体組成計(オムロン・タニタ)

ボディメイク

ダイエットや筋トレ・ボディメイクの必須アイテムである体重計には、安価な2,000円程度からハイスペックなものでは、50,000円程度のものまで販売されています。

 

ボディメイク用途であれば、「筋肉量測定」ができる機種以上もの用意したほうが良いです。

 

 

 

 

この記事では、ボディメイクにおすすめのハイスペックな体重計・体組成計について徹底比較をしていきます。

ハイスペック機種 徹底比較

健康器具メーカーの二大巨頭である、「タニタ」と「オムロン」から発売されている3種類のハイスペック体組成計について比較をしてきます。

 

仕様一覧表


メーカー仕様を元に当サイトでまとめ

 

外見は同じようなモデルでも価格差は結構ありますね。

違いについて詳しく見ていきましょう!

徹底比較① 測定形態・部位別測定

一番大きな違いとして挙げられるのが、「測定形態」です。

タニタの「RD-803L/RD-804L」オムロンの「HBF-702T/703T」には、電極のついたグリップが備えられています。

 

グリップを手で握って測定することで、筋肉量や体脂肪率などの部位別測定(体幹部・腕・脚など)を可能にしています。


引用元:オムロンHP https://www.healthcare.omron.co.jp/product/hbf/guide/01.html

 

 

どの部分に脂肪が多くついているかを把握すれば、より効果的なエクササイズすることができますね!

 

特に、タニタの「RD-803L/RD-804L」では腕・脚を左右で分けて測定することができます!


引用元:タニタHP https://www.tanita.co.jp/content/innerscandual/rd803L_804L.html

 

ダイエットでは、大きくてエネルギーを消費しやすい脚の筋肉を優先的につけることが効率が良いとされています。

狙った箇所の筋肉量の増減や左右のバランスが確認できるってすごいですね!

 

一方、タニタの「RD-915L/RD-917L」は、従来どおりの両足で測定するタイプなので、部位別の測定はできません。

 

「RD-915L/RD-917L」は、両足測定なのに価格が3万弱って高くない?

というか、オムロンに対してタニタが高すぎるような。。。

 

その理由はタニタの体組成計には『筋質測定』というすごい機能がついているからなんだ!

 

徹底比較② 筋質測定

タニタの「RD-803L/RD-804L」「RD-915L/RD-917L」には、筋質測定機能が備わっています。

従来の体組成計では、筋肉量の測定機能はありましたが、筋質はありませんでした。

 

筋質とは、「筋繊維の密度」などを測定していて、筋肉の状態を確認することができます。

 


引用元:タニタHP https://www.tanita.co.jp/content/innerscandual/rd803L_804L.html

 

筋質は、トレーニングによって筋肉の量よりも敏感に変化します。そのため、筋質をチェックすることで、よりトレーニングの効果を感じることができ、モチベーションの維持につながります!

 

引用元:タニタHP https://www.tanita.co.jp/content/innerscandual/muscle_quality/

 

目で見えない「筋肉の質」を自宅で確認できるって驚きですね!

 

 

徹底比較③ その他の違い

タニタとオムロンの体組成計の差は細かい点では、他にもあります。

 

タニタの「RD-803L/RD-804L」「RD-915L/RD-917L」では、「脈拍」、「体水分率」、「推定骨量」を測定することができます。

 

脈拍は、ウェアラブル端末で測定できたりもするので必須ではないと思いますが、より詳しくカラダの記録を取りたい方にとっては嬉しい機能かもしれません。

 

また、タニタの「RD-803L/RD-804L」には、「MBA判定」という機能も備わっています。

 

「MBA判定」では、『1,000人を超えるアスリートデータと、筋肉の質やつき方のバランスを比較し、どれくらいアスリートの筋肉特性に近いかを4つのタイプに分けて判定』してくれます。

 

「MBA判定」も必須の機能ではありませんが、ボディメイクのモチベーションを上げるには非常に効果的です。

まとめ

健康器具メーカーの二大巨頭である、「タニタ」と「オムロン」から発売されている3種類のハイスペック体組成計「RD-803L/RD-804L」、「RD-915L/RD-917L」、「HBF-702T/703T」について比較しました。

・タニタの「RD-803L/RD-804L」とオムロンの「HBF-702T/703T」には、電極のついたグリップが備えられており、筋肉量や体脂肪率などの部位別測定ができる。
・タニタの「RD-803L/RD-804L」と「RD-915L/RD-917L」には筋質測定機能が備わっており、よりトレーニングの効果を感じることができ、モチベーションが維持しやすい!
・ハイスペックな体組成計の中でもコスパが良いのは、オムロンの「HBF-702T/703T」
・最高峰モデルでモチベーションを上げるなら、タニタの「RD-803L/RD-804L」

 

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