人生を変える!習慣化テクニック ベスト6

思考法

こんにちは。masch(まっしゅ)です。

「千里の道も一歩から」といいますが、

ほんのわずかなことでも積み重ねていけば、

大きな結果をだすことができます。

 

今すぐにはとても習得が難しそうに感じる

スキルや資格、体型の変化などもコツコツと行動を積み重ねることによって、

成し遂げることができるでしょう。

 

多くの人がこの事を分かってはいるのですが、

コツコツと積み重ねること=「習慣化」 ができず、

途中でリタイヤしてしまいます。

それは頑張ってなんとかしようという「意思の力」で

習慣化を実現しようとするからです。

「意思の力」は使うたびに消費されてしまう有限のものであり、

習慣化を実現する前に枯渇してしまう可能性が高いです。

 

習慣化は「意思の力」ではなく、

「テクニック」を使用する方が無駄なエネルギーを使用せずに

効率よく成功させることができるのです

 

本記事では、

僕がためして本当に効果があると感じた「習慣化のテクニック」を

紹介していきます。

 

①ハードルをできるだけ低くする

個人的に習慣化できるかどうかは、

習慣化したい行動を開始するためのハードルをどこまで低くできるかで

50%が決まると思っています。

はじめのうちはモチベーションでごまかせるのですが、ある程度期間が経つと、

「めんどくさい」という気持ちも芽生えてしまいます。

些細なことが原因で行動が鈍くなります。

やり始めが一番大変であり、いざ行動を開始してしまえば、

やりきることはそれほど苦労はしません。

そこで、できるだけ開始までの手間を削減し、

「開始できない理由」をなくしてあげるのです。

 

僕の場合は、毎日の運動を習慣化するために、

自宅に「フィットネスバイク」を導入しました。

これにより、

「天気」、「服装」、「時間」のハードルがなくなり、

4ヶ月以上毎日運動を継続することができています。

僕が導入した「フィットネスバイク」については、こちらも参考にどうぞ。

スピンバイクで痩せた!! サラリーマンが4ヶ月で10kg 落とすために意識した事
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②軌道に乗るまでは、毎日のゴールを低く設定する

習慣化しようとすると、はじめはモチベーションが高いので、

高い目標を設置してしまいがちです。

しかし、予定していなかった残業や

家族、友人との付き合いなどでどうしてもまとまった時間が

確保できない場合は多々あります。

そんなとき、毎日のゴールを高く設定していると、

達成することができずに気持ちが萎えてしまいます。

習慣化されていない状態だと、少しテンションダウンでも

心が折れやすいです。

毎日のゴールを高くするのは、

ある程度、習慣が身についていて、

1日くらい実施できなくても、翌日はウズウズして

実施してしまうという状態になってからでもいいと思います。

はじめのうちは「少しでも運動する」など、

なるべく簡単に実施できる「ゴールの設定」をしましょう。

 

③条件とセットにしたり、他のルーティンと関連付ける

人間はなにか行動を開始する際に、

条件がないとなかなか実行に移すのが難しいようです。

条件とは、「いつ」や「どこで」などです。

単純に、「1日1回運動をする」と決めるよりも、

「朝起きたらすぐに運動する」や「夕方家に帰ったタイミングで運動する」と決めた方が、

実施するタイミングを都度決めるのではなく、決めたタイミングで反応するだけなので、

行動に移しやすいです。

同様に、すでに習慣になっている行動とセットにすることも

その習慣が条件となるため、有効です。

たとえば、「お風呂に入る前に運動する」などです。

 

④習慣化は一つずつにする

新しいことを始めようと思っている時は、

やる気がみなぎっているので、いろんなことに挑戦したくなりますよね。

ただ、その挑戦したいことはリスト化してどこかに記録しておき、

一つに集中しましょう。

人間は本能的に安定を好み、変化を嫌がります。

一度に大きな変化を起こすと、それがストレスになり、

毎日の行動を実施する際のハードルが上がってしまいます。

一つが習慣化できたら、次の一個と、コツコツ進歩していきましょう。

 

⑤短期的な結果ではなく行動にこだわる

何かを実現したいから、習慣化をしているので、

結果がほしくてたまらないと思いますが、大抵のことは結果はすぐにはでません。

結果にこだわってしまうと、期待していたほどではなく

気持ちが落ちやすくなります。

結果ではなく、行動できた自分を褒めて気持ちをのせていきましょう。

 

⑥記録をとり、毎日やる

⑤の「行動にこだわる」ためにも、

できるだけ、習慣化したい行動を「毎日」実施し、記録をつけましょう。

次第に満足感が大きくなり、やめられなくなります。

研究によると、週4回以上の頻度で行動を実施した場合に

習慣化の成功率が非常に高くなるらしいです。

ですが、僕の経験上では、やはり毎日実施したほうが

確実に習慣化できます。

週何回とかと考えると、

どうしても「今日はやらなくても、明日やればいいか」など

「甘え」が発生したり、「やるやらないの判断」が必要になります。

毎日実施するときめれば、

何も考えずに「実施する」しか余計なエネルギーを使用しないですみますし、

記録を見返したときの満足感が高くなります。

 

いかがでしたでしょうか?

この記事が少しでもあなたの習慣化の手助けとなれば、幸いです。

 

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