【TOEIC勉強はスマホアプリがオススメ】サラリーマンが900点を取った方法

資格・スキル

こんにちは。masch(まっしゅ)です。

 

今回は、忙しいサラリーマンのかたに向けて、

「短期間でTOEIC900点以上を取る方法」を紹介します。

 

僕自身、サラリーマンとして日々業務に勤しみながら、

1年でスコアを230点伸ばし、目標の900超えを達成することができました。

そんな僕が「TOIECスコアをなるべく短期間で上げる方法」として出した結論は、

・スマホアプリを使用して、スキマ時間を最大限活用して勉強する!!

・使用するアプリは、「スタディサプリ ENGLISH」と「abceed」のみでOK!!

です。

 

僕は3年前に自分のスペックを上げていこうと決意し、

まず取り掛かったのが「英語の勉強」であり、「TOEIC」のスコアを上げることでした。

社会人の英語能力を測る指標としては、やはりTOEICが重視される場合が多く、

会社によっては、管理職などへの昇格の条件として、「TOEICスコア800点以上」とかが

求められるところが少なくないようです。

 

今すぐに必要でなくても、スコアが高ければ、就職、転職などで

有利であることは間違いないです。

僕は、これまでにTOEICを計6回受験し、最高スコア905点を取りました。

受験1回目は、2004年に大学に入学したタイミングで受験し、575点。

2回目は、会社に入社した2010年で、600点。

3回目からは、ちゃんと勉強するようになり、675 → 765 → 815 → 905 と

着々とスコアを伸ばす事ができました。

TOIEC600点台のときは900点をとるなんて、とんでもなく大変な事だと考えていました。

留学していたとか、帰国子女だとか、英語がペラペラな人のイメージでした。

しかし、実際は、

(これを言うと、がっかりされるかもしれませんが、)

TOEIC900点とっても英語はペラペラにはなりません。

そもそも、一般的に「TOEIC」と言われるのは、

『TOEIC LR(Listening & Reading Test)』のことであり、

しゃべる能力や書く能力は問われていませんので、

TOEIC LR のスコアが高くでもしゃべれるようにはなりません。

(しゃべる能力や書く能力には『TOEIC Speaking & Writing Tests』があります。)

ですが、英文メールや論文を読む速度はそこそこ速くなりますし、

海外ドラマで喋っている英語がだいたい聞き取れるようになります。

(ただし、くずれた表現が多いので意味がわからない場合が結構ある)

つまり、『TOEICで900点をとるということ』は

これから本格的に英語能力を伸ばしていきたい人や

海外で活躍したい人にとっての『基礎力が十分についた状態』になります。

 

ですので、

「TOEIC900点をとる」「英語ペラペラなすごいやつ」であり、

コツコツ勉強すれば確実に取れるし、周りからとても評価してもらえる

『コストパフォーマンスが非常にいい資格』といえます。

 

 

繰り返しになりますが、TOEICのスコアはコツコツ勉強すれば、確実に上昇していきます。

僕は、今回紹介する方法を利用してからは、

スキマ時間での勉強にも関わらず、スコアがぐんぐん上がり、

1年で230伸びて目標の900超えを達成することができました

 

僕は主にスマホアプリを利用して勉強を進めました。

忙しく、勉強時間の確保が難しいサラリーマンにとって、

ほぼ確実に確保できる勉強時間が「通勤時間を利用する事」です。

僕の場合は、電車に乗っている時間が片道20分程度であり、

年間約130時間もあります。主にこの時間を利用して勉強しました。

しかし、重い参考書を常に持ち歩きたいたり、

電車で参考書や文房具を出して勉強するのは大変です。

そこで、気軽に勉強できるスマホアプリを使用しました。

 

僕が実際に使用して、スコアを上げ、これだけあれば

TOEIC対策はバッチリと感じたスマホアプリが

スタディサプリ ENGLISH」と「abceed」の2つです。

それぞれ紹介していきます。

 

①スタディサプリ

女優の桐谷美玲さんCMに出ていて、有名なアプリなので

ご存知の方も多いと思います。リクルートさんが提供しているサービスです。



実感として、本当に効果がありました!

ほぼほぼこのアプリだけでTOEIC対策はバッチリといっても過言ではないです。

このアプリの素晴らしい点は、以下の4つです。

 

全てのパートが、スキマ時間で勉強可能

TOEICは全7つのパートに分かれており、Part1〜4がリスニング、Part5〜7がリーディングです。

各パートで問題のパターンが違うので、それぞれきちんと勉強する必要があります。

スタディサプリでは、パートによって若干違いはありますが、

一つの問題セットが、

リスニングでは、「問題演習、単語チェック、ディクテーション、本文チェック、シャドーイング」

リーディングでは、「問題演習、単語・イディオムチェック、本文チェック、スピード音読」

といった形で学習できるように構成されています。

問題演習はPart7(長文読解)でも一区切り10分程度であり、

スキマ時間での十分勉強可能になっています。

スタディサプリには、TOEIC試験20回分の問題演習が収録されており、

そのすべてに、解説や単語チェック、ディクテーション(リスニングの場合)が

用意されています。

これを完璧にこなせば、十分にTOEICで高得点を狙える実力をつけることが可能です。

 

ディクテーション問題でリスニング力が大幅アップ

スタディサプリTOEIC対策コースには色々な機能が

詰め込まれていますが、中でも秀逸なのが

ディクテーション(文字起こし)問題の機能です

問題演習後に問題で使用された音声を1文ずつ

ディクテーションしてきます。

実際に画面上のキーボードで文字を打ち込んでいくのですが、

表示される文字がちょうどいいくらいに制限されているのです。

これ考えた人、天才じゃないかってくらい、便利です。

文字数が減っているおかげで、押し間違いも少なくなるし、

なれない「スマホ画面上のキーボード」でも押したい「文字」を

すぐに見つけることができます。

東進ハイスクールで有名な関先生の講義を受けることができる

東進ハイスクールで人気講師だった、関正夫(せきまさお)先生の解説動画を観ることができます。

実際に黒板をした解説の動画であり、

まさに「予備校」の授業を受けているような感覚。

暗記ではなく、「考え方」や「理屈」を教えてくれるので、

すっと頭に入ってきて、めちゃめちゃわかりやすいです

約5分程度の動画ですが、1.5倍速で観ることもできるため、

超効率よくTOEIC試験の重要ポイントを吸収することができます。

また動画と一緒に、問題文や解説が「文字」でも掲載されている

超親切設計。

すべての問題を解説しているわけではありませんが、

全部で約300本ほどある講義動画がアプリの問題内に散りばめられており、

解きすすめるうちに、関先生直伝の「傾向と対策」が自然と身につくようななっています。

本としても出版されている「TEPPAN英単語」で単語を習得することができる

TOEIC対策として、一番効果を実感できるのが「単語を覚えること」ではないでしょうか?

ある程度のレベルまでは、単語を覚えるだけで点数が上がっていくと思います。

その単語学習を非常に効率化してくれるのが、「TEPPAN英単語」機能です。

1500語が収録されており、しかも、これでもかってくらいTOEIC試験で

実際に出題されます。

英単語1語につき4つの日本語が選択肢として現れ、

その中から正解の日本語を選ぶというクイズ形式の問題です。

10語が1セットになっており、1セット1分程度でこなせるので

これもスキマ時間で学習可能です。

しかも、間違えた問題のみを集めた「復習トレーニング」もできるので、

効率よく単語を習得できます。

僕は何度もこの「TEPPAN英単語」を繰り返し、

全1500語をマスターしました。

マスターするまでの時間は16時間37分だったようです。

スキマ時間の蓄積で気軽に単語習得できるので非常におすすめです!!

 



 

「スタディサプリTOEIC対策コース」については細かい部分では

まだまだ書ききれていない素晴らしいポイントがたくさんありますので、

また別の記事ででも紹介したいと思います。

もう一つ、僕が利用したのが、次に紹介するアプリです。

 

②abceed

abceedはTOEIC対策の人気教材200冊以上に対応しているアプリです。


abceed公式HPから引用  https://www.abceed.com/

 

有名どころの問題集は大概おさえられています。

アプリの利用方法は大きく2パターンあり、

①収録されている200冊以上の本から好きな本を購入し、アプリで利用する(基本無料プラン本の購入代金のみ)

②abceed proプラン(有料 月額 ¥1400〜)で113冊の問題を解き放題

僕は、最初①のプランで2冊ほど本を購入したあと、

結局②のプランにも入りました。

けど、正直①の無料のプランだけでも良かったかなと思います。

①の時に、「TOIEC L&Rテスト 文法問題 でる1000問」とい

非常に有名(だいたいのTOEIC対策サイトで紹介している)を購入したのですが、

これだけでもかなりの学習量があり、他の問題集はあまり手を付ける事ができなかったからです。

よく言われることですが、いろんな本に手を出すのではなく、

「良い本1冊を完璧に仕上げる」ことが良かったと思います。

また、このアプリの良いところは、有名な問題集の内容が

・スマホでらくらく持ち運べて

・いつでも気軽に学習でき

・間違えた問題のみ復習する機能がついている

ことです。

これは①の無料プランで、本の代金のみを払うことでも可能です。

②の有料プランでのみ利用可能な魅力的な機能として、

「短時間で予想スコアを出してくれる機能」があります。

最短5問を解くことで「本番誤差6%の高精度スコア予測」ができる機能です。

自分のレベルが今どのくらいなのかを、模擬試験とかを全部解かなくても

確認できる機能であり、モチベーションアップに役立ちました。

ただ、私の実感としては、この機能は少し「厳しめ」かなと思いました。

実際、僕はabceedでの予想スコアが「855」点の時に

TOEICの本番テストで905点をとることができました。

あくまで参考程度の予測ですが、

手軽に自分の成長を可視化できるので、

利用してもいいかなという感じです。

 

 

まとめ

TOEICで900点をとるには、

・スマホアプリを使用して、スキマ時間を最大限活用して勉強する!!

・使用するアプリは、「スタディサプリ」と「abceed」のみでOK!!

です。

興味を持たれた方はアプリの公式ページをご覧になってください。




この記事が少しでもお役に立てれば、幸いです。

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