やらなきゃいけないことがあるのに、どうしてもやる気が出ないときってありますよね。
基本的に「やる気」というものは幻想らしいです。
行動しはじめて、作業を進めることで「やる気が湧いてきた」と感じます。
なので、やる気がわかない場合でも、作業を開始してみることでやる気が湧くのです。
行動するやる気がわかないのに、行動しなければやる気が出ないなんて、無理。
この記事では、やる気がわかなくて、行動に移せないときに試してもらいたいテクニックや裏技を紹介します。
どうしてもやる気がでないときに試したい裏技
なにか好きなものを持って、机の前に行ってみる
別に作業をするつもりではなくても、机に座ってやらなければならない物を目の前にすると少しやる気が湧いてきます。
ただ、その机の前に座るまでがなかなか難しいという方も多いはず。
本来、作業への集中をかんがえると机の周りに余計なものは持ってこない方が良いですが、どうしてもやる気が起きない場合は背に腹は変えられません。
たとえば、お菓子などを持って、机の前に行ってみましょう。
それだけでも作業に取り掛かるハードルがだいぶ下げられるはずです。
5分だけやってみると決めて取り掛かる
これから長い時間の作業が待っていると思うと、やる気は湧きにくいです。
そういうときは、5分だけやってみようと思って行動しましょう。
5分程度なら我慢できると思いませんか?
意外と作業を開始してしまえば、面白くて、もっと続けたいと思う場合が多く、そのまま長い時間作業を続けることが出来ます。
まずは、5分だけと決めて取り掛かってみましょう!
筋トレをする
筋トレをするとテストステロンやアドレナリンが分泌されるため、一時的にやる気がブーストされます。
特に筋肉を鍛える目的ではないので、簡単な腕立て伏せやスクワットなどでもOKです。
こんなことで作業のやる気がでるのかと思うかもしれませんが、騙されたと思ってやってみてください。
筋トレがしんどい場合は、力強く拳を握りしめるだけでも、多少のテストステロンやアドレナリンが分泌されるので効果がありますよ!
やるべき内容を細分化してみる
やるべき内容が具体的になっていないと、不安を感じてしまい、やる気が起こりにくくなります。
こんな場合は、やらなければならない内容をより具体化して個別の作業レベルまで細分化すると良いです。
たとえば、「ブログの記事」を書く場合だと、
①「何についての記事を書くか決める」、②「構成と目次を決める」、③「書き出す」などでです。
更に①のなかでも、「過去の記事を見直し、まだかいてない記事が無いか調査」や「最近読んだ本でブログネタになりそうなものが無いか調べる」など、どんどん細分化していくと良いです。
具体化して、道筋が立ってくると自ずとやる気が湧いてきますよ。
まとめ
やる気がわかない場合にやる気をだすには、とにかく行動してみることが大事
行動に移すためのテクニックは、
- なにか好きなものを持って、机の前に行ってみる
- 5分だけやってみると決めて取り掛かる
- 筋トレをする
- やるべき内容を細分化してみる
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