筋トレをすると筋肉がつくだけではなく、たくさんの恩恵を享受することができます。
最近では、筋トレ自体が流行っており、筋トレしている人が生き生きしている様子を見る機会が増えたように思えます。
一昔前だと筋トレをしている人は「筋肉バカ」などと呼ばれ、少し馬鹿にされることもありましたが、今日では逆にスマートだと感じられることがほとんどです。
サラリーマンで筋トレもしている人は、自己管理能力が高かったり、時間管理能力に優れていると思ってもらえ、会社での評価にも繋がりやすくなっています。
今回は、このような単純に筋肉がつく以外の筋肉トレのメリットについてまとめていきます。
この記事を読むと、
- 筋トレによって人生が変わる確信が持てる
- 筋トレのモチベーションが湧きまくる
- 筋トレを愛するようなる
ことができます。
人生が変わる 筋トレのメリット・効果 5選
すべてのことにやる気がわいてくる
筋トレをすることでアドレナリンやノルアドレナリンが分泌され、交感神経が優位になります。
交換神経は、大昔に人間が他の動物の遭遇した際に発揮した本能的な「闘争と逃走の神経」であり、瞬間的な反応を促します。
このため、筋トレをすると本人の意思とは関係なく、本能的にやる気がみなぎってくるのです。
どうしても仕事のやる気がでないときは、まずは筋トレをするといいですよ。
思い返せば、学生時代もテスト勉強前は筋トレをして奮い立たせてました!
また、筋トレをすると「テストステロン」という男性ホルモンが分泌されます。
この「テストステロン」には、闘争心を高くする効果があるため、大胆な行動が取れるようになります。
筋トレをすると、「何でもできる感覚」を感じる場合があると思います。
これも「テストステロン」のおかげです。
ポジティブになり、メンタルが安定する
筋トレである程度のセット数をこなすと達成感が感じられます。
この達成感を感じたときに、体内では「ドーパミン」が分泌されます。
「ドーパミン」は「幸せホルモン」や「快楽ホルモン」と呼ばれ、ポジティブな気持ちにさせてくれます。
筋トレは一度始めると楽しくなって、やめられなくなる人が続出します。
これは、この「快楽ホルモン」のおかげで病みつきになっている効果です。
他にも、筋トレによって同じく「幸せホルモン」である「セロトニン」も分泌します。
セロトニンには、不安感の低減効果があるため、メンタルがリセットされて明るい気分になることができるのです。
結果、筋トレをすることでポジティブになり、メンタルが安定します!
たしかに筋肉がムキムキで暗そうな人ってあんまり見ないですね!
頭の回転が早くなる
「テストステロン」は闘争心を高めるだけではなく、判断力も高めてくれます。
そのため、筋トレをすると頭の回転も速くなり、思考力が向上します。
また、筋トレ後は血行がよくなり脳に酸素が行き渡りやすくなるため、頭が冴えるという効果も期待できます。
見た目がよくなり自信がつく
筋トレをして、引き締まったり、筋肉がつけば、がっしりとした体格になります。
背筋も伸びて姿勢がよくなるので、鏡に映った自分の姿は、想像以上に変化し、自信に繋がります。
また、人間は、がっしりとした体格の人がいうことには説得力を感じます。
仕事もうまくいくことで更に自信がつくようになるでしょう。
自信がついた結果、顔つきも変化して、まるで別人のようになる場合が多いです。
ぜひ、筋トレ開始前の写真をとっておき、しばらく筋トレを続けてから比較してみましょう。
きっと違いに驚かされるはずです。
自己管理力・時間管理力が上がる
筋トレすると、「ドーパミン」といった「快楽ホルモン」が分泌されるため、楽しくて欠かせなくなります。
朝の時間を利用したり、仕事をズルズル長引かせず、しっかりと時間を決めて終了させられるようになります。
また、効率的に鍛えようと思うと、しっかりと筋肉の回復期間を設ける必要があるため、曜日毎に鍛える部位を変えたり計画を練るようになります。
このため、仕事や家庭など他の用事とのバランスや、鍛える部位の計画などを戦略的に考えるようになり、自己管理能力が飛躍的に向上します。
まとめ
筋トレをすると以下の効果を得ることができます。
- テストステロンなどが分泌され、すべてのことにやる気がわいてくる
- ドーパミンやセロトニンのおかげで、ポジティブになり、メンタルが安定する
- 頭の回転が早くなる
- 見た目がよくなり自信がつく
- 自己管理力・時間管理力が上がる
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